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日本の近代猪瀬直樹著作集 8

日本人はなぜ戦争をしたか 昭和16年夏の敗戦

日本の近代 猪瀬直樹著作集   8

出版社名 小学館
出版年月 2002年8月
ISBNコード 978-4-09-394238-6
4-09-394238-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 269P 19cm
シリーズ名 日本の近代猪瀬直樹著作集

商品内容

要旨

いま、すべての30代におくる、ほんとうの日本人の物語。開戦前夜、若きエリートたちが密かに霞が関に集められた。“模擬内閣”、日米戦必敗の予測―。

目次

第1章 三月の旅
第2章 イカロスたちの夏
第3章 暮色の空

おすすめコメント

いま、すべての30代におくる、ほんとうの日本人の物語。開戦前夜、若きエリートたちが密かに霞ヶ関に集められた。“模擬内閣”、日米戦必敗の予測・・・。

出版社・メーカーコメント

いま、すべての30代におくるほんとうの日本人の物語昭和16年、「内閣総力戦研究所」に軍部・官庁・民間から選りすぐった将来の指導者たちが集められた。それぞれの出身母体に応じて「模擬内閣」を組織し、戦局の展開を予想したのだ。単なる精神論ではなく、兵器増産の見通し、食糧や燃料の自給度や運送経路、同盟国との連携などについて科学的に分析、「奇襲作戦が成功し緒戦の勝利は見込まれるが、長期戦になって物資不足は決定的となり、ソ連の参戦もあって敗れる」という結論を導き出した。この報告は昭和16年8月に、当時の近衛内閣にも報告され、後の首相となる東條陸将も真剣に受け止めていたはずだった。

著者紹介

猪瀬 直樹 (イノセ ナオキ)  
1946年長野生まれ。『ミカドの肖像』で87年第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文芸春秋読者賞受賞。既成の常識に捉われないユニークな視点でつぎつぎと作品を発表、『ペルソナ三島由紀夫伝』『マガジン青春譜川端康成と大宅壮一』『ピカレスク太宰治伝』の作家評伝三部作が話題に。作家活動のほかにメールマガジン「日本国の研究・不安との訣別/再生のカルテ」の編集長。行革断行評議会委員として特殊法人等の民営化に取り組む。政府税制調査会委員、日本ペンクラブ理事・言論表現委員長、日本文芸家協会理事、国際日本文化研究センター客員教授、東京大学客員教授など幅広い領域で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)