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バウティスタの涙 隠し目付服部半蔵「遠国御用組」始末

小学館文庫 あ34−1

出版社名 小学館
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-09-406340-0
4-09-406340-4
税込価格 693円
頁数・縦 332P 15cm

商品内容

要旨

八代将軍吉宗の御前試合で柳生俊方に勝利した丹波半蔵は、吉宗の命により京都に向かった。待ち合わせとなった三条大橋で、大立ち回りに巻き込まれた半蔵。そこで、異国の金貨の付いた首飾りを入手した。そして、半蔵は自分が伊賀者を統率する八代目服部半蔵であり、幕府を揺るがす巨悪に対し、自らの裁量で成敗できるということを知る。やがて、一連の事件の黒幕は“バウティスタの涙”と呼ばれる一味で、薩摩藩や裏柳生の勢力も加わっていることがわかった。人質に取られた仲間を救うための、決戦が迫る。女には弱い正義漢、半蔵が活躍するシリーズ第一作!

出版社・メーカーコメント

将軍吉宗の敵はイスパニア! 新感覚時代劇 八代将軍吉宗の御前試合で、秘技「飛燕殺」で柳生俊方に勝利した丹波半蔵は、吉宗の命により、その詳細の判らぬまま家人の三太夫と京都に向かった。待ち合わせとなった三条大橋で、いきなり大立ち回りに巻き込まれた半蔵。切り捨てた侍の瞳は緑色をしていた。自らの天命を探す半蔵は、江戸からやってきたかすみや、旅籠「武蔵屋」の主人勝五郎、御射山の屋敷を預かる妖艶な夕霧など、味方となる人々と出会った。そして明らかになったのは、半蔵は伊賀者を統率する八代目服部半蔵なのであり、幕府を揺るがすような巨悪に対して、自らの裁量で成敗することができるということだった。京都で起こっている一連の事件の黒幕は、実はイスパニアからやってきた“バウティスタの涙”と呼ばれる一味で、薩摩藩や裏柳生の勢力が一緒に行動していた。そんな中、半蔵の手下となったかすみが、敵に捕らえられた。相手は、半蔵の持っている謎の金貨のついた首飾りを返せと言ってきた。敵との決戦のときが迫る! 女には弱いが、剣の達人であり、天性の勘の良さを供えた男・半蔵が、活躍するシリーズ第一作!

著者紹介

安芸 宗一郎 (アキ ソウイチロウ)  
1956年東京生まれ。日本料理専門誌や小説誌の編集者を経て、2015年、『絵師金蔵闇の道しるべ 奈落』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)