• 本

千の命

小学館文庫 う9−3

出版社名 小学館
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-09-406452-0
4-09-406452-4
税込価格 737円
頁数・縦 380P 15cm

商品内容

要旨

彦根藩士の子、賀川玄悦の生みの親は、おなかの子が出てこられずに亡くなってしまう。医者を志したが許されず、独力で鍼や按摩の技術を習得し京都に出る。ある日、お産で苦しむ隣人の女性を自らの技術で救った。その技術は評判となり回生術と名付けた。その後、玄悦は難産でひどい扱いをされている商家の妾・お糸を引き取った。次第に、お糸に特別な感情を抱くようになる。三人の子供との関わりや妻のお信とお糸のことに悩みながらも、多くの命を救った。山脇東洋を始め、一流の医者たちからもその技術を認められた男。

著者紹介

植松 三十里 (ウエマツ ミドリ)  
静岡市出身。1977年、東京女子大学史学科卒。出版社勤務、在米生活などを経て、2003年に歴史文学賞、09年に『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞、『彫残二人』(文庫化で『命の版木』に改題)で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)