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ごめんなさいといえる

小学館文庫 み2−13

出版社名 小学館
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-09-406678-4
4-09-406678-0
税込価格 825円
頁数・縦 251P 15cm

商品内容

要旨

名作『氷点』誕生五十年を記念して編まれたエッセイ集を文庫化。第一章では、『氷点』執筆までの知られざる秘話や逸話、反響などを紹介。また、夫光世の当時の日記を初公開。第二章では、『泥流地帯』『銃口』などの作品や忘れ得ぬ人たちへの思い、小説執筆以前に詠んでいた短歌についての文章などを収めている。「私はね、人間って『ごめんなさい』と神様にも人にもいえる。自分が許してもらわなければならない存在だと知ることが大切だと思うの」人間誰もが持つ弱さ、知らないうちに犯してしまっている罪…。許し、許されることの意味をそっと教えてくれる。

目次

第1章(凍ったインクで
『氷点』と祈り
『氷点』のころ
『氷点』の新聞連載を前に
『氷点』あれこれ ほか)
第2章(“教育”の悩みを主題に―夕刊小説『積木の箱』連載にあたって
著者から読者へ新刊書紹介『積木の箱』
小説あれこれ 尊敬してやまない人
『帰りこぬ風』ヒロイン千香子について
ドラマ『天北原野』愛待つ心の貴さ ほか)

おすすめコメント

一千万円懸賞小説入選の名作『氷点』を巡る文章や忘れ得ぬ人たちへの思いなどを綴ったエッセイ集

著者紹介

三浦 綾子 (ミウラ アヤコ)  
1922‐99年。北海道旭川市生まれ。十七歳から七年間、小学校教師として軍国教育に献身し、戦後退職。その後、十三年間の療養生活中に洗礼を受け、59年に三浦光世と結婚。64年、朝日新聞の懸賞小説に『氷点』で入選して作家活動に入る。キリスト者のまなざしで「愛とは何か」を問い続け、『塩狩峠』『銃口』など、多くの名作を発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)