• 本

奇天烈な店

小学館文庫

出版社名 小学館
出版年月 2002年1月
ISBNコード 978-4-09-408007-0
4-09-408007-4
税込価格 524円
頁数・縦 220P 16cm

商品内容

要旨

その店の主人は、「サバは関より紀伊水道」「大トロはひとふりの塩とニンニクきざみで」という確固たる舌の持ち主。それでいて、「イカの眼球を支える筋肉」やら「タイの脳ミソ」なんぞというシロモノがでてくる奇妙奇天烈な鮨屋。そこで繰り広げられるのは、主人と常連の間で交わされる人情の機微に富んだ会話…。名前は知っていても、家族構成や職業は知らない―それが酒場の流儀。実生活の匂いは持ち込みたくない。その間合いを楽しめる客だけが、この店に入ることを許される。さあ、虚と実が裏と表に貼りついた“村松友視的世界”の珍味をご賞味されたい。

出版社・メーカーコメント

その店の主人は、「サバは関より紀伊水道」「大トロはひと振りの塩とニンニクきざみで」という確固たる舌の持ち主。それでいて、「イカの眼球を支える筋肉」やら「タイの脳ミソ」なんぞというシロモノがでてくる奇妙奇天烈な鮨屋。そこで繰り広げられるのは、主人と常連の間で交わされる人情の機微に富んだ会話……。 名前は知ってはいても、家族構成や職業も知らない──それが酒場の流儀。実生活の匂いは持ち込みたくない。その間合いを楽しめる客だけが、この店に入ることを許される。さあ、虚と実が裏と表に貼りついた“村松友視的世界”の珍味をご賞味されたい。

著者紹介

村松 友視 (ムラマツ トモミ)  
1940年、東京生まれ。少年時代を静岡県清水市で過ごす。慶応大学文学部卒業後、中央公論社入社。81年退社後、作家に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)