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小学館文庫 さ4−1
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2007年7月 |
ISBNコード |
978-4-09-408184-8
(4-09-408184-4) |
税込価格 | 586円 |
頁数・縦 | 267P 16cm |
商品内容
要旨 |
文壇屈指の小説巧者と呼ばれるひとりの作家のまなざしが、競輪という“賭け”に向けられたとき、そこにはまぎれもない“もうひとつの顔”が浮かび上がってくる―。作家・佐藤正午が、競輪との折り合いの道を長い時間をかけて模索しつづけた全記録。単行本未収録の「しみじみ賭ける」、書き下ろし「あとがき」も収めた珠玉のエッセイ集。 |
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目次 |
第1章 たぶん。少なくとも。朝のあいだは。(ふと耳に入ってくる声 |
おすすめコメント
どんどん金を借りて、負けて、また借りて、また負ける。そんな生活がどこまでも果てしなく続くような気がした――小説家・佐藤正午が自身の<もうひとつの顔をひたすら誠実に紡いだ怒濤の20年コラム。