• 本

金色の野辺に唄う

小学館文庫 あ21−1

出版社名 小学館
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-09-408553-2
4-09-408553-X
税込価格 586円
頁数・縦 252P 16cm

商品内容

要旨

稲穂が金色に輝き、風に揺れてシャラシャラと唄を奏でる山陰の秋。娘の奈緒子、孫の嫁・美代子、曾孫・東真、近所の花屋の店員・史明の四人に送られ、九十二歳の松恵は息を引き取ろうとしていた。松恵は、先だった夫が今際の際に発した言葉を思い出す。奈緒子は、だれの子だ…。「百年近くを生きれば、全て枯れ、悟り、遺す思いもなくなり、身軽に旅立てるとばかり信じておりましたが、どうしてどうして、人間って簡単に軽くはならないようです」多くの人の心を受けとめ救った大おばあちゃんが、美しい風景に送られ、今日旅立ちます。

出版社・メーカーコメント

稲穂が金色に輝き、風に揺れてシャラシャラと唄を奏でる山陰の秋。  娘の奈緒子、孫の嫁・美代子、曾孫・東真、近所の花屋の店員・史明の四人に送られ、九十二歳の松恵は息を引き取ろうとしていた。   松恵は、先だった夫が今際の際に発した残酷な言葉を思い出す。  奈緒子は、だれの子だ…。 「百年近くを生きれば、全て枯れ、悟り、遺す思いもなくなり、身軽に旅立てるとばかり信じておりましたが、どうしてどうして、人間って簡単に軽くはならないようです」  多くの人の心を受けとめ救った大おばあちゃんが、美しい風景に送られ、今日旅立ちます。  編集担当者からのおすすめ情報 あさのあつこさんの『バッテリー』『NO.6』『THE MANZAI(ザ・マンザイ)』 シリーズが好きな方には、特にオススメです! 読み終えると、大事な人に会いたくなる一冊です!

著者紹介

あさの あつこ (アサノ アツコ)  
1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒。91年『ほたる館物語』で、デビュー。97年『バッテリー』で第三十五回野間児童文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)