• 本

介護の鉄則

小学館文庫

出版社名 小学館
出版年月 1998年7月
ISBNコード 978-4-09-416281-3
4-09-416281-X
税込価格 440円
頁数・縦 222P 16cm

商品内容

要旨

大学病院では臨床医として二十年、外勤先の医院においては在宅医療十年以上の経験をもつ著者が、ぼけ医療の現場で直面した、患者とその家族、医師、ナース、ヘルパー、はたまた道端の段ボール箱までをも巻き込んでの珍妙な出来事と感動のエピソードの数々。―この状況を何とかしなければ…という介護する側の強迫観念を解放、介護医療のあり方をシビアな視点から見据えつつも、著者独特のユーモラスかつホットな語り口で綴られるエッセイ。

目次

鉄則の1 診る(変わる心
みまもる心
ふたりでひとり ほか)
鉄則の2 看る(介護者が学ぶもの
冷たい言葉
笑顔の秘密 ほか)
鉄則の3 観る(ぼけの特効薬
ぼけない人たち
記憶の奥の記憶 ほか)

出版社・メーカーコメント

わが親の介護の重きに泣きて三歩、ふらついたら本書を読んで立ち直れ! 大学病院では臨床医として二十年、外勤先の医院においては在宅医療十年以上の経験をもつ著者が、ぼけ医療の現場で直面した、珍妙な出来事と感動のエピソードの数々。介護する側の強迫観念を解放、介護医療のあり方をシビアな視点から見据えつつも、泣いて笑って、ホロリとして、明日からの介護の日々の妙薬としていただきたい。解説・小笠原恭子。