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夫婦の壁

小学館新書 453

出版社名 小学館
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-09-825453-8
4-09-825453-0
税込価格 1,034円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

夫婦の間にたちはだかる高くて厚い「壁」―。本書では、コロナ禍以降、著者に寄せられた悩み29ケースから、「夫婦の壁」の驚くべき実態と乗り越える方法を明らかにしている。あきらめるのはまだ早い!人生100年時代に必読の夫婦の「シン・トリセツ」。

目次

第1章 夫婦の時間が増えて顕在化した「在宅の壁」(話が通じない夫にイライラする
私はあなたの家政婦じゃない ほか)
第2章 だから夫婦はすれ違う「言葉の壁」(なんでも否定してくる夫
ウンチクを語る夫にうんざり ほか)
第3章 夫婦で分担なんて永遠にムリ?「家事の壁」(家事をしたかどうかいちいち聞いてくる細かい夫
夫を“優しい家事夫”に変えるコツ ほか)
第4章 膨大なふたり時間はかなり危険「定年の壁」(子どもが巣立って、夫に我慢の限界が
一緒にいる意味が見出せない ほか)

出版社・メーカーコメント

立ちはだかる「壁」の正体と乗り越える秘策  夫婦の間にたちはだかる高くて厚い「壁」ーー本書は 『夫のトリセツ』『妻のトリセツ』などの著書が累計200万部突破した脳科学コメンテイター・人工知能(AI)研究者の著者が、コロナ禍で浮き彫りになった最新事情を踏まえて、「夫婦は憎しみ合うようにできていた」という驚きの真実を明らかに。在宅夫の「ご飯どうする?」に絶望する妻、一緒の時間が増えたのに会話が増えない夫婦…著者に寄せられた悩み29ケースから、夫と妻それぞれの行動の“意外な意味”を解説する。お互いの行動の意味を知れば、関係は劇的改善!「夫婦は“生き残るためのセット”であって“平和に愛し合うためのセット”じゃない」と指摘する著者が、「在宅」「言葉」「家事」「定年」という4つの「夫婦の壁」をするっと乗り越え、そしてぶちこわすためのノウハウを綴った。あきらめるのはまだ早い!人生100年時代に必読の夫婦の「シン・トリセツ」。第一章 夫婦の時間が増えて顕在化した「在宅の壁」第二章 だから夫婦はすれ違う「言葉の壁」第三章 夫婦で分担なんて永遠にムリ?「家事の壁」第四章 今から準備して乗り越えたい「定年の壁」  【編集担当からのおすすめ情報】  夫婦に関するさまざまな本を上梓してきた著者が、悩みを寄せた相談者に寄り添いながら、脳科学の視点から的確な解決法を示します。「夫婦の壁」の実態を示した最新29ケースはあまりに生々しくリアル。生成AIでは決して導けない、脳科学コメンテイター・人工知能(AI)研究者で感性分析の第一人者である著者ならではの鋭いアドバイスが満載です!

著者紹介

黒川 伊保子 (クロカワ イホコ)  
1959年長野県生まれ。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピュータメーカーでAI開発に携わり、脳とことばの研究を始める。1991年に全国の原子力発電所で稼働した、“世界初”と言われた日本語対話型コンピュータを開発。また、AI分析の手法を用いて語感の可視化に成功、マーケティングの世界に新境地を開拓した感性分析の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)