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一の糸

改版

新潮文庫 あ−5−8

出版社名 新潮社
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-10-113208-2
(4-10-113208-9)
税込価格 869円
頁数・縦 551P 16cm
シリーズ名 一の糸

商品内容

要旨

造り酒屋の箱入娘として育った茜は、十七歳の頃、文楽の三味線弾き、露沢清太郎が弾く一の糸の響に心を奪われた。その感動は恋情へと昂っていくが、彼には所帯があった。二十年が過ぎた。清太郎は徳兵衛を襲名し、妻を亡くしていた。独身を通して茜は、偶然再会した男の求婚を受入れ、後添えとなるのだった。大正から戦後にかけて、芸道一筋に生きる男と愛に生きる女を描く波瀾万丈の一代記。

著者紹介

有吉 佐和子 (アリヨシ サワコ)  
1931‐1984。和歌山生れ。東京女子大短大卒。1956(昭和31)年「地唄」が芥川賞候補となり文壇に登場。代表作に、「華岡青洲の妻」(女流文学賞)、「恍惚の人」、「複合汚染」など。理知的な視点と旺盛な好奇心で多彩な小説世界を開花させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)