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源氏物語を知っていますか

新潮文庫 あ−7−39

出版社名 新潮社
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-10-125539-2
4-10-125539-3
税込価格 1,100円
頁数・縦 670P 16cm

商品内容

要旨

男女の愛欲と孤独。野心と諦観。縦横無尽に張り巡らされた伏線の糸・平安貴族を熱中させた、極上華麗な大ベストセラー大河小説『源氏物語』五十四帖を、短編小説の名手・阿刀田高があなたのかわりに読みました。大人のユーモアとエロス溢れる軽妙な語り口で、70年以上にわたる長大なストーリーと複雑に絡み合う人間関係が、すんなり頭に入ります。学生からシニアまで全国民必携の一冊。

目次

初めにエロスがあった―桐壼 帚木
そっくりさんの系譜―空蝉 夕顔 若紫
二兎も三兎も追いかけて―若紫 末摘花 紅葉賀 花宴 葵
恋の責め苦をなんとしよう―葵 賢木
明石の雨に打たれて―花散里 須磨 明石
大河の脇に溜池がチラホラ―澪標 蓬生 関屋
今年ばかりは墨染に咲け―絵合 松風 薄雲
朝顔に背かれ心は雨模様―朝顔 少女 玉鬘
夕顔のあとにくすしき玉鬘―初音 胡蝶 蛍 常夏
姫君はいずれ桜か山吹か藤―篝火 野分 行幸 藤袴
こじれた恋には藤の宴―真木柱 梅枝 藤裏葉
因果はめぐる小車の―若菜(上・下)
涙は教養の証しですか―柏木 横笛 鈴虫 夕霧
夕霧は父とはちがう恋の道―夕霧 御法 幻
君去りて後のことども―匂宮 紅梅 竹河
ウジウジと薫は宇治へ眼は涙―橋姫 椎本 総角
行方も知らぬ浮舟の旅―早蕨 宿木 東屋 浮舟
末はエロスか仏の道か―浮舟 蜻蛉 手習 夢浮橋

おすすめコメント

男女の愛欲と孤独。野心と諦観。縦横無尽に張り巡らされた伏線の糸。平安貴族を熱中させた、極上華麗な大ベストセラー大河小説『源氏物語』五十四帖を、短編小説の名手・阿刀田高があなたのかわりに読みました。大人のユーモアとエロス溢れる軽妙な語り口で、70年以上にわたる長大なストーリーと複雑に絡み合う人間関係が、すんなり頭に入ります。学生からシニアまで全国民必携の一冊。

著者紹介

阿刀田 高 (アトウダ タカシ)  
1935(昭和10)年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、’78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。’79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞、’95(平成7)年、『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)