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銀行王安田善次郎 陰徳を積む

新潮文庫 き−37−1

出版社名 新潮社
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-10-127491-1
4-10-127491-6
税込価格 649円
頁数・縦 364P 16cm

商品内容

要旨

日本を代表するメガバンク・みずほフィナンシャルグループ。この巨大企業の礎を築いた安田善次郎は、渋沢栄一らと共に国立銀行の設立に尽力し「元祖銀行王」と称されている。富山の貧しい下級武士の生まれながら、たった一代で巨万の富を掌中にした安田が如何なる時も肝に銘じた「陰徳」とは―。混迷の時代に生きるビジネスマン必読。

目次

千両分限者になる夢
太政官札で巨利を得る
銀行家・安田善次郎
銀行のための銀行として―日本銀行と安田、第三国立銀行
事業家として立つ
後継者問題
人に惚れこむ
百三十銀行再建
無爵の銀行王
浅野/総一郎
泣いて馬謖を斬る
後藤新平と見た最後の夢
大磯無残

出版社・メーカーコメント

日本を代表するメガバンク・みずほフィナンシャルグループ。この巨大企業の礎を築いた安田善次郎は、渋沢栄一らと共に国立銀行の設立に尽力し「元祖銀行王」と称されている。富山の貧しい下級武士の生まれながら、たった一代で巨万の富を掌中にした安田が如何なる時も肝に銘じた「陰徳」とは――。混迷の時代に生きるビジネスマン必読。『陰徳を積む―銀行王・安田善次郎伝―』改題。

著者紹介

北 康利 (キタ ヤストシ)  
1960(昭和35)年愛知県生れ。東京大学法学部卒業後、富士銀行に入行。富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長、業務企画部長等を歴任し、2008(平成20)年、みずほ証券を退職。本格的に作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)