
すみれの花の砂糖づけ
新潮文庫
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2002年12月 |
ISBNコード |
978-4-10-133920-7
(4-10-133920-1) |
税込価格 | 737円 |
頁数・縦 | 177P 16cm |
商品内容
要旨 |
「すみれの花の砂糖づけをたべると/私はたちまち少女にもどる/だれのものでもなかったあたし」。恋人と心のまま体を重ねもするし結婚をしているしどこへでも旅することができる。大人の自由、大人のよろこび。だけど少女のころ、一人決然と向きあった、ままならなさ、かなしみは、変わらず健全ではないか!―言葉によって勇ましく軽やかな、著者の初の詩集。単行本版に12編を増補。 |
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目次 |
すみれの花の砂糖づけ(だれのものでもなかったあたし |
おすすめコメント
大人になって得た自由とよろこび。けれど少女の頃と変わらぬ孤独とかなしみ。言葉によって勇ましく軽やかにある、著者の初の詩集。