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納豆に砂糖を入れますか? ニッポン食文化の境界線

新潮文庫 の−14−2

出版社名 新潮社
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-10-136652-4
4-10-136652-7
税込価格 572円
頁数・縦 331P 16cm

商品内容

要旨

あなたは納豆に砂糖を入れますか?「メンチカツ」と呼びますか「ミンチカツ」と呼びますか?「突き出し」ですか「お通し」ですか?正月に食べるのは鮭それともブリ?―ネットで集めた膨大な情報分析は、驚きと発見の連続。日本の食の境界線を実際に歩いた「糸魚川―静岡構造線」リポート付き。「NIKKEI NET」に掲載された『天ぷらにソースをかけますか?』に続く、待望の続編!

目次

第1章 納豆に砂糖
第2章 すき焼き
第3章 せんべいについて
第4章 メンチvs.ミンチ
第5章 大根と仲間たち
第6章 飴について
第7章 「突き出し」か「お通し」か
第8章 汁かけ飯について
第9章 ニッポンの食堂
第10章 鮭とブリ
第11章 糸魚川―静岡構造線を行く

著者紹介

野瀬 泰申 (ノセ ヤスノブ)  
1951(昭和26)年福岡県久留米市生れ。東京都立大卒後、日本経済新聞入社。東京・大阪社会部、大阪文化部長などを経て特別編集委員。大阪勤務時代に「ウスターソースで天ぷらを食べる」人々を見て「食の方言」に気づき、取材を続けている。現在「列島あちこち食べるぞ!B級ご当地グルメ」を日本経済新聞電子版で連載中。B‐1グランプリ主催団体「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)