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挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて

出版社名 新潮社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-10-304034-7
4-10-304034-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 220P 20cm

商品内容

要旨

フィギュアスケートを25年に亘り取材し、会見通訳も務めるジャーナリストが綴る、選ばれし者たちの素顔。

目次

プロローグ―2018年2月12日
第1章 ディック・バトン「楽しんだ選手が勝つ」
第2章 パトリック・チャン「自分がいたいのはこの場をおいて他にない」
第3章 エフゲニー・プルシェンコ「ぼくにはスケートが必要」
第4章 都築章一郎「彼の中ではイメージができている」
第5章 ハビエル・フェルナンデス「ハッピーな気持ちで終えるために」
第6章 羽生結弦「劇的に勝ちたい」
第7章 ネイサン・チェン「プレッシャーは感じるけれど」
第8章 宇野昌磨「成長していく自分を見てもらいたい」
第9章 平昌オリンピック 決戦の時
エピローグ―2018年2月18日

出版社・メーカーコメント

羽生結弦、宇野昌磨、ハビエル・フェルナンデス、ネイサン・チェン、パトリック・チャン。フィギュアスケートの進化を託された者たちは、何を求めて肉体と精神の限界に挑み続けるのか。フィギュアを25年に亘り取材し、会見通訳も務めるジャーナリストが綴る、選ばれし者たちの素顔。彼らの言葉がディック・バトン、プルシェンコ、都築章一郎ら先駆者たちの想いと響きあうとき、66年の時を経てたぐり寄せられた奇跡は伝説に変わる。

著者紹介

田村 明子 (タムラ アキコ)  
ノンフィクションライター、翻訳家。盛岡市生まれ。中学卒業後に単身で米国留学し、高校・美大卒業後、出版社勤務などを経て執筆活動を始め、現在までニューヨーク在住。フィギュアスケートの取材は1993年から始め、長野五輪では運営委員として海外メディアを担当。以降、日米バイリンガルの技術を生かしてソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌とすべての冬季五輪を現地取材。「Sports Graphic Number」「Ice Jewels」「Number Web」「WEB RONZA」に寄稿を重ね、国際大会での会見通訳も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)