• 本

白いしるし

出版社名 新潮社
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-10-307042-9
4-10-307042-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 166P 20cm

商品内容

要旨

失恋ばかりの、私の体。私は彼のことが、本当に、好きだった。32歳。気づいたら、恋に落ちていた。軽い気持ちだった、知らなかった、奪えると思った。なのに、彼と関係を持ってから、私は笑えなくなった。恋は終わる。でも、想いは輝く。極上の失恋小説。

出版社
商品紹介

彼と関係を持ってから、私は笑えなくなった。行き場のない黒い感情とその先にあるほんの少しの希望がこぼれだす。

おすすめコメント

失恋ばかりの、私の体。ああ、でも、私は彼のことが、本当に、好きだった。32歳。次は、凪の海みたいな恋愛をしたかった。なのに、彼と関係を結んでから、私は笑えなくなった。好きになるほど、苦しくなるのだ。すべての恋愛は狂気である、という。けれど本当にこの狂気を乗り越え、次の海へと漕ぎ出していけるのか――。行き場のない黒い感情と、その先に見えるほんの少しの希望を鮮烈に描いた会心作。

著者紹介

西 加奈子 (ニシ カナコ)  
1977年、イランのテヘラン生れ。エジプトのカイロ、大阪で育つ。関西大学法学部卒業後、2004年に『あおい』でデビュー。2005年、1匹の犬と5人の家族の暮らしを描いた『さくら』を発表、ベストセラーに。2007年『通天閣』で織田作之助賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)