商品内容
文学賞情報 |
2009年
第61回
読売文学賞 小説賞受賞 |
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要旨 |
福澤彰之の息子・秋道は画家になり、赤い色面一つに行き着いて人を殺した。一方、一人の僧侶が謎の死を遂げ、合田雄一郎は21世紀の理由なき生死の淵に立つ。―人はなぜ描き、なぜ殺すのか。9.11の夜、合田雄一郎の彷徨が始まる。 |
出版社 商品紹介 |
合田雄一郎が挑む2つの事件。動機と死体の接点は一体どこに――血塗れの惨劇と僧侶の轢死には、ある共通項が……。(下)も発売。 |
おすすめコメント
合田雄一郎がミレニアムを挟んで挑む二つの事件。動機と死体の接点は一体どこに――血塗れの惨劇と僧侶の轢死には、しかし共通項が……。三部作完結!