高畠素之の亡霊 ある国家社会主義者の危険な思想
新潮選書
| 出版社名 | 新潮社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年5月 |
| ISBNコード |
978-4-10-603826-6
(4-10-603826-9) |
| 税込価格 | 2,090円 |
| 頁数・縦 | 475P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
『資本論』を日本で初めて翻訳した言論人・高畠素之はマルクス主義の欠点に気づき国家社会主義へと走った。それはなぜか。キリスト教を棄て、性悪説を唱えた不世出の知性が現代に突きつける民主主義・資本主義の陥穽と、暴力装置としての国家の本質。高畠に強く影響を受けた著者が危機の時代に向けて放つ「警世の書」。 |
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| 目次 |
不良神学生 |


