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自衛隊最高幹部が語る令和の国防

新潮新書 901

出版社名 新潮社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-10-610901-0
4-10-610901-8
税込価格 902円
頁数・縦 271P 18cm

商品内容

要旨

令和日本の最も重要な戦略的課題は、力による現状変更に躊躇しなくなった中国の封じ込めである。台湾有事は現実の懸念であり、その際には尖閣諸島や沖縄も戦場になる可能性がある。自衛隊は本当に国土・国民を守り切れるのか。日米同盟は機能するのか。そして国民に「有事への備え」はあるのか。陸海空の自衛隊から「平成の名将」が集結、「軍人の常識」で語り尽くした「今そこにある危機」。

目次

第1章 日本の戦略環境
第2章 台湾危機への対応
第3章 朝鮮半島
第4章 アジアにおける核抑止戦略
第5章 科学技術政策と軍事研究
第6章 日本の安全保障はどうあるべきか
日本の安全保障に対する10の提言

著者紹介

岩田 清文 (イワタ キヨフミ)  
1957年生まれ。元陸将、陸上幕僚長
武居 智久 (タケイ トモヒサ)  
1957年生まれ。元海将、海上幕僚長
尾上 定正 (オウエ サダマサ)  
1959年生まれ。元空将、航空自衛隊補給本部長
兼原 信克 (カネハラ ノブカツ)  
1959年生まれ。元内閣官房副長官補、国家安全保障局次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)