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能を考える

中公叢書

出版社名 中央公論新社
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-12-004564-6
4-12-004564-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 183P 20cm

商品内容

要旨

「判官びいき」とは?「翁」とは誰か?谷崎潤一郎、折口信夫、和辻哲郎、柳田國男などの研究を手がかりに能に潜む精神性を解読する。また世阿弥の足跡を辿り、『風姿花伝』を読み解きながら、世阿弥が仕掛けた戦略や「初心」「もどき」「物学(ものまね)」など芸能の原点・伝承の形について新たな視点で問い直す。“源氏供養”“山姥”“弱法師”“高野物狂”“石橋”などの古典から現代までの能を分析しながら、その可能性を探る。

目次

諸国一見の僧
地顔と仮面
“葵上”と“源氏供養”
「平家」と「判官びいき」
「翁」とは誰か
「翁」はどこから来るか
「もどき」の芸能
「物学条々」について
「初心」について
佐渡における世阿弥〔ほか〕

出版社
商品紹介

谷崎、折口、和辻、柳田の研究を手がかりに、新たな視点で能に潜む精神性を分析する。巻末に人工授精をテーマとした新作能を発表。

著者紹介

山折 哲雄 (ヤマオリ テツオ)  
宗教学者。1931年生まれ。東北大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などをへて、現在は国際日本文化研究センター名誉教授。専攻は宗教学・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)