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ドビュッシー最後の一年

出版社名 中央公論新社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-12-005148-7
4-12-005148-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

没後100年。55歳で生涯を閉じた作曲家の「終活」を追う。最晩年に凝縮された真実の姿とは?演奏・解釈・研究の第一人者による最新のドビュッシー論。

目次

ドビュッシー最後の一年(一九一七年までのドビュッシー
石炭が欲しい!
終わりたがらないヴァイオリン・ソナタ
一九一七年五月五日
六人組とのすれ違い
パラードとペトルーシュカ
バスクの避暑地はピアニストだらけ
本当に最後のコンサート
シェイクスピアへの偏愛
アッシャー家の崩壊
アンドレ・カプレ ほか)
ヴィクトル・セガレンとドビュッシー―沈黙の音楽をめぐって

おすすめコメント

35歳で死の床で『レクイエム』を作曲していたモーツァルト、十番目の交響曲に着手するものの未完のまま56年の生涯を終えたベートーヴェン……。大作曲家の最後の一年はさまざまだが、ドビュッシーはどうしていたか。没後100年。「終活」を迎えたドビュッシーの最晩年の姿を追い、そこに凝縮された、作曲家の真実の姿をさぐる。

著者紹介

青柳 いづみこ (アオヤギ イズミコ)  
ピアニスト・文筆家。安川加壽子、ピエール・バルビゼの両氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京藝術大学大学院博士課程修了。1989年、論文「ドビュッシーと世紀末の美学」により、フランス音楽の分野で初の学術博士号を受ける。90年、文化庁芸術祭賞受賞。演奏と執筆を両立させ、著書には『翼のはえた指 評伝安川加壽子』(吉田秀和賞)、『青柳瑞穂の生涯』(日本エッセイスト・クラブ賞)、『六本指のゴルトベルク』(講談社エッセイ賞)など。大阪音楽大学教授、日本ショパン協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)