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残陽の廓(さと)

闇医者おゑん秘録帖

出版社名 中央公論新社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-12-005635-2
4-12-005635-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 303P 20cm

商品内容

要旨

遊女たちの命を次々に奪う病の正体は!?―美濃屋の用心棒・甲三郎とともに、おゑんはその謎を追うが…。

出版社・メーカーコメント

数千の男女が蠢き、夥しい金が動く。幻の花が咲く街・吉原。遊女たちの命を次々に奪う病の正体は!?おゑんは、複雑な事情を抱える女たちを診ることを生業とする闇医者だ。吉原の廓・美濃屋で花魁の安芸を診察した帰り、甲三郎と名乗る謎めいた男がおゑんに声をかけてくる。美濃屋の主・久五郎と吉原の惣名主である平左衛門のもとにいざなわれたおゑんは、三日前に倒れた遊女・春駒を診て欲しいと二人に頼まれる。しかし、これまでおゑんが見たこともない症状で病み窶れている春駒は、治療も虚しく命を落としてしまう。平左衛門によると、最近、同様に亡くなった遊女は春駒で三人目だという――。「婦人公論」人気連載、待望の書籍化。

著者紹介

あさの あつこ (アサノ アツコ)  
1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年に作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー1〜6』で小学館児童出版文化賞を受賞。2011年、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)