触法精神障害者 医療観察法をめぐって
| 出版社名 | 中央公論新社 |
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| 出版年月 | 2023年9月 |
| ISBNコード |
978-4-12-005696-3
(4-12-005696-1) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 206P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
心神喪失または心身耗弱の状態で、殺人などの重大な他害行為を行った人が治療を受ける医療観察法病棟そこでは何が行われているのか?知られざる精神医療の現場に迫るルポルタージュ。 |
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| 目次 |
第1章 「対象者」 |



出版社・メーカーコメント
2001年の池田小事件をきっかけに、05年に施行された「医療観察法」。この法律では、殺人、傷害、放火、強盗、強制性交、強制わいせつを行い、刑法第三九条の規定によって、心神喪失者または心神耗弱者とされ、無罪、あるいは執行猶予、不起訴、起訴猶予になった人を、「加害者」という代わりに「対象者」とする。対象者は精神科病院での鑑定入院を経て、地方裁判所で医療観察法の処遇を受けるかどうかの審判を受ける。医療観察法が適用されるとなった場合、医療観察法病棟のような指定入院医療機関への入院か、指定通院医療機関への通院が決定する。全国に35施設ある医療観察法病棟では、どのような治療が行われているのか? 対象者はどのような過程を経て、社会に復帰するのか? 病棟内を取材し、現場で働く医療者、退院者、被害者遺族、法律に反対する人など、さまざまな立場の人を訪ね、制度のあるべき姿を考えるルポルタージュ。