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ニーチェ 第2部

増補版

中公学芸ライブラリー

出版社名 中央公論新社
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-12-006020-5
4-12-006020-9
税込価格 5,830円
頁数・縦 549P 20cm
シリーズ名 ニーチェ

商品内容

要旨

第二部となる本書では、友情と恋愛、戦争体験、ワーグナーとの共闘を軸に、『悲劇の誕生』へと至る思想形成の過程を追う。ニーチェは、バーゼル大学への招聘以後、学問批判と新たなギリシア像の探究を一層深め、歴史主義を超える思索を磨いていく。生活の細部や人間関係の揺らぎを繊細に汲み取り、その精神史的道程を立体的に描き出す大著。附録として「ドイツにおける同時代人のニーチェ像」を収録。

目次

第一章 自己抑制と自己修練(哲学と文献学の相剋
ラエルティオスとアリストテレス
恋とビスマルク
ライプツィヒの友人たち)
第二章 新しい飛躍への胎動(バーゼル大学への招聘
赴任前の日々)
第三章 本源からの問い(歴史認識のアポリア
ワーグナーとの共闘
フランス戦線の夢と行動)
第四章 理想への疾走(バーゼルの日常生活
『悲劇の誕生』の成立次第
歴史世界から自然の本源へ―初期ニーチェの中心問題
十九世紀歴史主義を超えて)
追記
増補版附録 ドイツにおける同時代人のニーチェ像

出版社・メーカーコメント

第二部となる本書では、友情と恋愛、戦争体験、ワーグナーとの共闘を軸に、『悲劇の誕生』へと至る思想形成の過程を追う。ニーチェは、バーゼル大学への招聘以後、学問批判と新たなギリシア像の探究を一層深め、歴史主義を超える思索を磨いていく。生活の細部や人間関係の揺らぎを繊細に汲み取り、その精神史的道程を立体的に描き出す大著。附録として「ドイツにおける同時代人のニーチェ像」を収録。

著者紹介

西尾 幹二 (ニシオ カンジ)  
1935年、東京生まれ。1961年、東京大学大学院修士課程修了。1979年、同大学博士(文学)。2024年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)