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民俗学の熱き日々 柳田国男とその後継者たち

中公新書 1733

出版社名 中央公論新社
出版年月 2004年2月
ISBNコード 978-4-12-101733-8
4-12-101733-1
税込価格 770円
頁数・縦 182P 18cm

商品内容

要旨

柳田国男は、歿後四〇年を過ぎても、いまだに日本の学問・思想界に絶大な影響力を保っている。しかし、彼が独力で開拓したと言っても過言ではない民俗学は、その後、独創的な継承者を得られず、彼一代の学問として燦然と輝いているのである。本書は、民俗学の黎明期にあった柳田の詩的な精神が、民俗学者ではなく、むしろ異分野の研究者、思想家、作家などに受け継がれていった経過を、丹念に追跡する試みである。

目次

第1章 柳田がみずからを語る―神秘体験、その他
第2章 郷土会
第3章 柔軟な組織について
第4章 周辺の人々
第5章 古希に集う
第6章 読者群像
第7章 実践者のゆくえ―橋浦泰雄、太地への道
第8章 引き継がれる詩人像―永瀬清子『諸国の天女』

著者紹介

鶴見 太郎 (ツルミ タロウ)  
1965年(昭和40年)、京都府に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程(現代史)修了。国立民族学博物館外来研究員を経て、現在、早稲田大学文学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)