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こまった人

中公新書 1819

出版社名 中央公論新社
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-12-101819-9
4-12-101819-2
税込価格 770円
頁数・縦 215P 18cm

商品内容

要旨

コンビニ、スーパー、パチンコ、ファミレス…。これらを見れば、日本中どこも同じに見える。だが虫捕りにいけば、その土地によって虫は異なる。虫も人も実にさまざま。日本は広い。明日を予想できない世界だから「ああすればこうなる」式の思考では具合が悪い。イラク派兵、靖国問題、安全神話の崩壊など、話題の出来事を養老孟司が定点観測。世界と世間の本質を読み解く、好評「養老哲学」第二弾。

目次

本と商売
嘘をつく
日本人の沈黙
本田、松下、ソニー
派兵問題
流行現象
十二月八日
拝啓小泉首相様
参拝問題
いい加減にしてくれ
養鶏場に似るヒト社会
役に立たないこと
正義を取り戻せ
犬と猿
人格の否定
相変わらずです
安心
愛国心か「お国のため」か
虫と長生き
引き際
奇妙なNHK・朝日騒動
人生安上がり
田舎暮らしの勧め
一国民として
安全第一
一切空
政治嫌い
言葉と文化

おすすめコメント

自分の頭で考えてみること――これが大切だとはみんなわかっているけれども、実際とてもむずかしい。世の中のことがわからなくなったら、養老先生に聞いてみよう。先生には、あの事件この出来事はどのように映っているのだろうか。靖国問題、自衛隊イラク派遣問題から生活の中のちょっとしたことまで……これらはいずれも、現代人が陥りやすい思考の罠「ああすればこうなる」が招いたものだった!『まともな人』に続く時評集第二弾。

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
1937年(昭和12年)鎌倉に生まれる。62年、東京大学医学部を卒業後、解剖学教室に入る。東京大学大学院基礎医学専攻博士課程修了。95年東京大学医学部教授を退官。96年より北里大学教授。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)