• 本

丸山真男の時代 大学・知識人・ジャーナリズム

中公新書 1820

出版社名 中央公論新社
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-12-101820-5
4-12-101820-6
税込価格 1,012円
頁数・縦 339P 18cm

商品内容

要旨

戦後の市民による政治参加に圧倒的な支配力を及ぼした丸山眞男。そのカリスマ的な存在感の背景には、意外なことに、戦前、東大法学部の助手時代に体験した、右翼によるヒステリックな恫喝というトラウマがあった。本書は、六〇年安保を思想的に指導したものの、六〇年代後半には学生から一斉に背を向けられる栄光と挫折の遍歴をたどり、丸山がその後のアカデミズムとジャーナリズムに与えた影響を検証する。

目次

序章 輝ける知識人
1章 ある日の丸山眞男―帝大粛正学術講演会
2章 戦後啓蒙という大衆戦略
3章 絶妙なポジショニング
4章 大衆インテリの反逆
終章 大学・知識人・ジャーナリズム

おすすめコメント

大衆が急速に知識人化してゆく戦後日本社会。その経過を詳細に読み解く。

著者紹介

竹内 洋 (タケウチ ヨウ)  
1942年(昭和17年)、新潟県に生まれる。京都大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学大学院教育学研究科教授を経て、関西大学文学部教授、放送大学客員教授、兵庫教育大学客員教授、京都大学名誉教授。専攻、歴史社会学・教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)