孫子 「兵法の真髄」を読む
中公新書 2728
| 出版社名 | 中央公論新社 |
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| 出版年月 | 2022年11月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102728-3
(4-12-102728-0) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 280P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
二千年以上にわたり読み継がれてきた兵法と戦略の名著『孫子』。この古典を整理し、最も重要な注釈を付したのが三国志の英雄・曹操だ。本書は最初に、孫武と孫〓(そんひん)のどちらが著者かという成立の謎に挑む。そして曹操の解釈を踏まえて、合理性・先進性・実践性・普遍性という四つの特徴から読み解く。『孫子』が見抜いた、戦争や組織の本質は今の時代にどう生かせるか。巻末に『孫子』全十三篇の現代語訳を収録。 |
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| 目次 |
第1章 二人の孫子と二冊の『孫子』―孫武と孫〓 |



出版社・メーカーコメント
兵法書・戦略論の古典として知られる『孫子』。二千数百年前から読み継がれてきたが、現在読まれている版が三国志の英雄・曹操の注釈にもとづくことはあまり知られていない。本書はまず、孫武と孫ぴんのどちらが主な著者かという成立の謎と、曹操の解釈を解き明かす。そして、『孫子』の特徴を合理性・先進性・実践性・普遍性に分けて追究し、今日に活かすヒントを探る。巻末に『孫子』全十三篇の現代語訳を収録。