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日米密約史 核、朝鮮有事、沖縄をめぐる裏交渉

中公新書 2904

出版社名 中央公論新社
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-12-102904-1
4-12-102904-6
税込価格 1,166円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

戦後、日米政府間で人知れず交わされた密約。政府首脳だけが把握し、日米安保のかげで、両国間の構造に深く組み込まれてきた。1米兵の裁判権放棄、2日本への核持ち込み、3基地からの米軍の自由な出撃、4沖縄への核持ち込みという四つの密約の正体とは何か。なぜ密約が生まれ、日本に何をもたらしたか。米国側の史料・新事実を踏まえ、裏交渉の全容を解明。ヴェールを剥ぎとり、対米依存の真相に光を当てる。

目次

序章 なぜ密約が交わされてきたのか
第1章 なぜ米兵を裁けないのか―刑事裁判権放棄密約の実態
第2章 日本への核持ち込み―一九六〇年核持ち込み密約
第3章 米軍が自由に出撃するために―一九六〇年朝鮮議事録
第4章 沖縄返還と基地の自由使用―朝鮮議事録の行方
第5章 沖縄への核持ち込み―一九六九年沖縄核持ち込み密約
終章 密約が交わされる構造と深層

出版社・メーカーコメント

戦後、日米政府の間で誰にも知られず交わされた密約。政府首脳だけが把握し、日米安保の陰にありながら、両国間の構造に深く組み込まれてきた。(1)米兵の裁判権放棄、(2)日本への核持ち込み、(3)基地からの米軍の自由な出撃、(4)沖縄への核持ち込みという四つの密約は何か。なぜ密約が生まれ、日本に何をもたらしたか。米国側の史料・新事実をふまえ、秘密交渉の全容を解明。ヴェールをはぎとり、対米依存の真相に光を当てる。

著者紹介

信夫 隆司 (シノブ タカシ)  
1953年山形県生まれ。日本大学大学院法学研究科修士課程、Portland State University大学院政治学研究科修了。博士(政治学)。岩手県立大学教授、日本大学法学部教授を経て、日本大学名誉教授。専門は、国際政治学、国際関係史。著書『米軍基地権と日米密約―奄美・小笠原・沖縄返還を通して』(岩波書店、2019年、櫻田會特別功労賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)