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吉野作造 リベラル・デモクラシーの探究者

中公新書 2930

出版社名 中央公論新社
出版年月 2026年10月
ISBNコード 978-4-12-102930-0
(4-12-102930-5)
税込価格 1,100円
頁数・縦 236P 18cm

商品内容

要旨

戦前の日本を代表する政治学者・吉野作造。高校時代にキリスト教入信、卒業直前に結婚、中国で袁世凱の息子の家庭教師に就くなど活動的だった吉野は、東京帝大着任後の第1次世界大戦中に「民本主義」を唱え、大正デモクラシーのイデオローグとなる。討論会や講義、メディアで、元老や軍閥と闘い、命を削りながら自説を主張した。本書は、日本における民主主義とリベラリズムの実現を訴えて行動し続けた学者の生涯を描く。

目次

序章 いまなぜ吉野作造か
第1章 学生時代―東北の早熟な天才
第2章 政治学者としての始動
第3章 民本主義の展開―第一次世界大戦下の発表
第4章 明治文化研究へ―近代日本への西洋の影響とは
第5章 晩年と死―一九三〇年代
終章 戦中・戦後のなかの民本主義

出版社・メーカーコメント

戦前の日本を最も代表する政治学者・吉野作造。高校時代にキリスト教入信、卒業直後に結婚、中国で袁世凱の息子の家庭教師に就くなど活動的だった吉野は、東京帝大着任後の第1次世界大戦中に「民本主義」を唱え、大正デモクラシーのイデオローグとなる。討論会やメディア、晩年には朝日新聞社に入社し、政治にもコミットし自説を訴え続けた。本書は、日本での民主主義とリベラリズムの必要性を訴え続けた吉野の生涯を描く。

著者紹介

小川原 正道 (オガワラ マサミチ)  
1976(昭和51)年長野県生まれ。99年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2003年同大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了、博士(法学)。08年より慶應義塾大学法学部准教授、13年より慶應義塾大学法学部教授。専攻・日本政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)