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古事記いのちと勇気の湧く神話

中公新書ラクレ 423

出版社名 中央公論新社
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-12-150423-4
4-12-150423-2
税込価格 902円
頁数・縦 259P 18cm

商品内容

要旨

性と糞尿と殺戮だらけで破天荒なのに、古事記は読者を癒し、生きる力を与えてくれる。本書は国生みの神話や因幡の白ウサギ等の粗筋を軽妙に紹介し、古典エッセイスト独自の着眼で、わが国最古の文学に日本の原点を見出す。

目次

上巻 神々の物語(天地創造―「責任者不在」の原点
スサノヲの物語―「匿名と嫉妬」の世界
大国主の国作り―ゆるくて曖昧な日本人の性愛の原点
天孫降臨と初代天皇への道―「空気を読まなきゃ生きていけない日本人」の原点)
中巻 初期天皇の物語(血なまぐさい初期天皇の物語―「女嫌い」と「世間体」の原点
「英雄」倭建命の真実―自己主張は身を滅ぼす、の原点
揺れる天皇家―「根回し」が重きをなす日本社会の原点)
下巻 道徳(仁徳天皇)と力(雄略天皇)で王権強化

出版社・メーカーコメント

なぜ『古事記』は読む者を癒すのか? 古典読みの達人が『古事記』を日本人が還るべき「実用書」と捉えた、10倍楽しくなるガイド。

著者紹介

大塚 ひかり (オオツカ ヒカリ)  
古典エッセイスト。1961年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)