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大学という病 東大紛擾と教授群像

中公文庫 た74−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-12-204887-4
4-12-204887-7
税込価格 1,026円
頁数・縦 346P 16cm

商品内容

要旨

昭和三年、三・一五事件で東京帝国大生の検挙者が続出、学内では左傾教授の処分が行われた。左傾認定を受けた大森義太郎は自ら辞任するが、それは十年にわたる派閥抗争の序章に過ぎなかった―。経済学部を壊滅状態に追いやった「大森事件」とその余波を豊富なエピソードとデータを駆使して描き、大学のあり方を問う警世の書。

目次

1 昭和三年四月十七日、安田講堂
2 黄色いノートと退屈な授業
3 俸給と稿料
4 消費される大学教授
5 繁殖する派閥菌
6 河合栄治郎学部長の光と影
7 河合の孤立と大森の困窮
8 帝大粛正のミステリー
9 反復する記憶―急進右翼と全共闘
10 大学は死んでいた

著者紹介

竹内 洋 (タケウチ ヨウ)  
1942年(昭和17)、新潟県生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学大学院教育学研究科教授を経て、関西大学文学部教授、京都大学名誉教授。96年に『日本のメリトクラシー』(東京大学出版会)で第三九回日経経済図書文化賞を受賞。歴史社会学・教育社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)