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本牧亭の灯は消えず 席亭・石井英子一代記

中公文庫 い137−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-12-207122-3
4-12-207122-4
税込価格 924円
頁数・縦 263P 16cm

商品内容

要旨

日本最後の講談定席として惜しまれつつ平成二年に休場した東京・上野の本牧亭。その席亭を務めた著者が四十二年間の軌跡を振り返る。家族ぐるみで交流した芸人達の素顔、伝統話芸を守らんと試行錯誤を重ねた日々。江戸っ子の爽やかな人柄がにじむ「おかみさん」奮闘記。“巻末対談”宝井琴調・神田伯山。

目次

雪の夜の楽屋
生い立ち
娘時代の私
戦中から戦後にかけて
本牧亭再興
寄席の経営
父のこと
『巷談本牧亭』のこと
中国旅行
鉄筋ビルの寄席に
休席の〓末
講談の灯は消さない
人との縁
幸せな星の下に
あとがき―お礼に代えて
文庫版あとがきにかえて(清水孝子)
年表
本書に登場する主な講談師たち
対談 本牧亭がつないだ講談の昔と今(宝井琴調×神田伯山)
解説 客と演者とおかみさん―本牧亭をめぐる人間模様(長井好弘)
人名索引

出版社・メーカーコメント

講談定席として多くの芸人が集った本牧亭。その席亭として昭和の演芸界を支えた「おかみさん」が語る、笑いあり涙ありの一代記。〈巻末対談〉宝井琴調/神田伯山

著者紹介

石井 英子 (イシイ ヒデコ)  
1910(明治43)年、東京生まれ。上野鈴本亭(現鈴本演芸場)席亭・鈴木孝一郎の三女。東京府立第一高等女学校卒業。38(昭和13)年、芸人・春本助治郎と結婚するが四年後、死別。終戦後、48(昭和23)年に父・鈴木孝一郎が本牧亭を開場。その席亭として寄席をとりしきり、「おかみさん」として多くの芸人・演芸ファンに慕われる。89(平成元)年、第一一回エイボン女性年度賞、90(平成2)年、松尾芸能賞受賞。98(平成10)年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)