• 本

経営学習論 人材育成を科学する

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-13-040257-6
4-13-040257-9
税込価格 3,300円
頁数・縦 267P 22cm
シリーズ名 経営学習論

商品内容

要旨

新入社員をいかに育成すればいいのか?いかなる経験を付与してマネジャーを育成するか?若手社員が育つ職場とはどのような特徴をもつか?中途採用の社員をいかに育成するか?組織外で開催される勉強会・交流会でいかに学ぶか?海外勤務における日本人マネジャーの適応と革新を促すものは何か?理論とデータに基づく人材育成の模索。戦略的な「人材育成の再構築」へ。グローバル化の進展や労働市場の流動化に対処する、日本企業の新たな人材育成のあり方を模索し、海外でも活躍できる日本人マネジャーの適応と革新を展望する。

目次

第1章 本書の概観
第2章 経営学習論をめぐる社会的背景
第3章 組織社会化
第4章 経験学習
第5章 職場学習
第6章 組織再社会化
第7章 越境学習
第8章 今後の研究課題―グルーバル化に対応した人材育成の模索

出版社
商品紹介

機能不全に陥った企業の人材育成の実態を考察し、経営組織の中核的人材の能力形成に展望をひらく。

著者紹介

中原 淳 (ナカハラ ジュン)  
1975年北海道に生まれる。1998年東京大学教育学部卒業。2001年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中途退学。2003年大阪大学博士号(人間科学)取得。2006年東京大学大学総合教育研究センター助教授。現在、東京大学大学総合教育研究センター准教授、東京大学大学院学際情報学府(兼担)、東京大学教養学部学際科学科(兼担)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)