• 本

エミリーへの手紙

出版社名 NHK出版
出版年月 2002年6月
ISBNコード 978-4-14-005390-4
4-14-005390-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

老人は、人生の終わりが近づいているのを感じていた。妻に先立たれ、男手ひとつで育てた子どもたちとは心が通わず、クリスマス以外には会うこともない。アルツハイマーの症状も顕著になってきた。前庭のアプローチで小便をしてしまったり、洗剤でうがいしそうになったりする。そんな自分の姿が愛する孫娘エミリーの記憶に残るのだけは耐えられない。彼にはどうしても完成させなければならない仕事が残っていた。―老人が遺したのは古い家と自作の詩集。そのなかの一篇に、ある秘密の言葉が隠されていることにエミリーは気づいた。しかも、その秘密の言葉にはもうひとつの秘密が隠されていた。エミリーをとりまく家族は次々と現れる謎を解くことに夢中になっていった。彼らが最後に手にするものは…?老人のやりとげた仕事とはいったいなんだったのか。

おすすめコメント

隠されたパスワードが、家族の未来をも開いていった。死んだおじいちゃんが言いたかったこと。世代を超えて、こころに刻まれる物語。

著者紹介

ライト,キャムロン (ライト,キャムロン)   Wright,Camron
アメリカ、ソルトレークシティ近郊在住。1996年に亡くなった祖父が家族に遺した詩集をヒントに『エミリーへの手紙』の執筆を思い立ち、自費出版をする。口コミでひろまってたちまちユタ州のベストセラーになり、2002年Pocket Booksより全国発売された。アメリカ中から読者の感動のメールが続々と寄せられている
小田島 則子 (オダシマ ノリコ)  
早稲田大学博士課程、ロンドン大学修士(MA)課程修了。早稲田大学ほか、非常勤講師
小田島 恒志 (オダシマ コウシ)  
早稲田大学博士課程、ロンドン大学修士(MA)課程修了。早稲田大学助教授。戯曲の翻訳活動により湯浅芳子賞(1995年度翻訳・脚色部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)