憲法の条件 戦後70年から考える
NHK出版新書 452
出版社名 | NHK出版 |
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出版年月 | 2015年1月 |
ISBNコード |
978-4-14-088452-2
(4-14-088452-5) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 286P 18cm |
商品内容
要旨 |
戦後70年、日本人は憲法を本当の意味で「自分たちのもの」としてきただろうか。集団的自衛権行使をめぐる解釈改憲を機に、社会学者と憲法学者が世代を超えて白熱の議論を展開。「法の支配」が実現する条件や、ヘイトスピーチ問題が社会に投げかけるもの、そして民主主義の要である議会がなぜ空転するのかを真正面から考える。私たちの覚語を問い、未来を展望する一冊。 |
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目次 |
第1章 「法の支配」と「空気の支配」 |
出版社・メーカーコメント
戦後70年、日本人は憲法を本当の意味で自分たちのものとしてきただろうか。集団的自衛権やヘイトスピーチ問題、議会の空転や護憲派と改憲派の分断を乗り越えて、日本人は憲法を「わがもの」にできるのか。私たちの覚悟を問い、未来を展望する白熱の対論。