• 本

煮たり焼いたり炒めたり 真夜中のキッチンで

ハヤカワ文庫 JA 607

出版社名 早川書房
出版年月 1998年11月
ISBNコード 978-4-15-030607-6
4-15-030607-9
税込価格 836円
頁数・縦 300P 16cm

商品内容

要旨

ジェイムズ・ジョイスの小説に登場する鮭のステーキの作り方は?文豪デュマのお墨つき、もっともおいしい卵の食べかたは?炊飯器で豚肉を煮る方法?ビール漬けのエビはどんな味?あなただけにこっそり教えましょう。本書には、名翻訳家で名料理人の著者が伝授する国際色豊かでユニークなレシピが満載。超初心者のわたしでも、主婦歴20年のあなたでも明日からの食卓が変わる画期的な料理本。

目次

第1章 七転八倒の日々(スーパーマーケットを散策したあとに作る洋風おじや(サフラン・リゾット)
運動不足に悩む翻訳家のための豆料理(白豆のサラダ) ほか)
第2章 晴耕雨読の日々(ジョイスの小説に登場する料理を作ってみると…(生鮭のステーキ)
カエル料理は肉料理か魚料理か(揚げクッキー) ほか)
第3章 東奔西走の日々(蒸し料理が人類史に登場したのはいつか(ハンガリー風蒸し魚)
名オペラ歌手がサヴォイ・ホテルに伝授したオムレツ(オテロ風オムレツ) ほか)
第4章 悠々自適の日々(イカの解体は楽しきスプラッターである(イカのマリネ)
カンガルーの刺身をめぐるいくつかの気になる話(オックステール・スープ) ほか)