予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2008年11月 |
ISBNコード |
978-4-15-208979-3
(4-15-208979-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 345P 19cm |
シリーズ名 | 予想どおりに不合理 |
商品内容
要旨 |
行動経済学研究の第一人者がわたしたちを動かすものの正体をおもしろく解説する全米ベストセラー行動経済学入門。 |
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目次 |
相対性の真相―なぜあらゆるものはそうであってはならないものまで相対的なのか |
出版社 商品紹介 |
人間は不合理なものだが、その不合理さは予測可能だ。第一人者がユニークな実験で解説する、全米ベストセラーの行動経済学読本。 |
おすすめコメント
経済はもっとおもしろくなる! ノーベル賞受賞者が揃って絶賛、全米ベストセラーの行動経済学入門! これまでの経済学では、人は合理的に行動するものと考えられてきた。だが、本当にそうだろうか。 本当はおなじ味でも、雰囲気のいいカフェのコーヒーにはファストフード店のコーヒーより高いお金を払っていないだろうか? また、上等の靴下が必要だったのに、一足ぶんおまけされていた安物の靴下を買ってしまったことは? そう、人は不合理な行動をとるものなのだ。 経済行動に大きく影響しているにもかかわらず、これまで無視され誤解されてきた、人の不合理さを研究するのが、行動経済学という新しい分野である。ユニークで愉快な実験によって、人がどのように不合理な行動をとるのかを系統的に予想することが可能になった。「おとり」の選択肢や、価格のプラセボ効果、アンカリングなど、人の理性を惑わす要素を理解するとき、ビジネスや投資、政治の世界でも、驚くほどのチャンスがもたらされるようになったのだ。 行動経済学研究の第一人者がわたしたちを動かすものの正体をおもしろく解説する全米ベストセラー行動経済学入門。