140字の戦争 SNSが戦場を変えた
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2019年5月 |
ISBNコード |
978-4-15-209862-7
(4-15-209862-7) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 370P 19cm |
商品内容
要旨 |
ソーシャルメディア(SNS)の登場により、戦争は新たな次元に突入した。強力な兵器を有する者が勝つ時代は終わり、「言葉」と「ナラティブ(語り)」で戦う時代が到来。その担い手は、国家やマスメディアから個人へと移行しつつある―。イスラエルによるガザ侵攻の惨禍をTwitterで実況し「現代のアンネ・フランク」と呼ばれたパレスチナの少女、Facebookを駆使してデモ隊を組織するウクライナの活動家、マレーシア航空17便撃墜事件に関するロシア政府の嘘を暴いたブロガー、Skypeを介してイスラム国に洗脳され息子とともにシリアに渡ったフランス人女性らを独自取材。SNS時代の戦争、テクノロジー、ジャーナリズムをめぐる、渾身のレポート。 |
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目次 |
市民ジャーナリスト―物語vs.銃の戦争 |