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田辺写真館が見た“昭和”

出版社名 文藝春秋
出版年月 2005年5月
ISBNコード 978-4-16-367020-1
4-16-367020-3
税込価格 2,043円
頁数・縦 229P 20cm

商品内容

要旨

昭和モダニズムの味わい、戦前大阪の庶民史。初のフォト&エッセイ集。

目次

足立クンの召集令状
ツンツンの『細雪』
父母のいませし昔…
大阪に“ハイカラ”ありき
浪花の子守サン
浪花立志伝
肩上げ少女
浪花のアール・ヌーボー
アメリカの大和撫子
昭和初年の子供ファッション
可憐・渺茫たり、“昭和の男の子”
年のはじめのためしとて
ヒサコねえちゃん
浪花のお雛さん
ベルリンの日の丸
田辺写真館・花の六人衆
才子・才媛の華燭の典
昭和の子供の夏休み
わが大君に召されたる…
学徒出陣
戦火、熄む

出版社
商品紹介

当代随一の小説家である著者。生家の写真館と家族を中心に、その文学の原点である戦前昭和の庶民の暮らしをつづった痛快エッセイ集。

おすすめコメント

お聖さんが見た、昭和モダニズムの味わい、戦前大阪の庶民史。当代随一の小説家である著者が、生家の写真館と家族を中心に、その文学の原点である戦前昭和の庶民の暮らしを綴った痛快エッセイ集。「何やかや、知らん間ァに、月日経ってまっしゃん。」