• 本

酒にまじわれば

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-16-370390-9
4-16-370390-X
税込価格 1,519円
頁数・縦 250P 20cm

商品内容

要旨

酒には数々の味わいと様々な酔い心地があるからこそ、グラスのふちを世界が回り、ジョッキの中に楽園があり、お猪口の中に人生を見つめる。多彩な才能を発揮する、異色のシンガー・なぎら健壱の酒食エッセイの最高傑作。

目次

ハムエッグな夜
天抜きで一杯
食堂車
カウボーイ
ホヤのお代わり
チューハイ
神も仏も
シュールはシュール
一見はお嫌いですか?
神聖なお酒〔ほか〕

出版社
商品紹介

朝日新聞連載の好評コラムの待望の単行本化。酔うほどにおかしく、せつなく、哀しい酔っ払いの酔い心地満点のコラム集。

著者紹介

なぎら 健壱 (ナギラ ケンイチ)  
昭和27年(1952年)4月16日、東京銀座(旧・木挽町)に生まれ、下町で育つ。高石友也に影響を受け、アングラ・フォークに目覚める。昭和45年、岐阜県中津川で開かれた全日本フォークジャンボリーに「怪盗ゴールデンバットの唄」で飛び入り参加し、デビュー。現在はコンサート、ライブ活動のほかテレビ、ラジオ、執筆などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)