差別と教育と私
出版社名 | 文藝春秋 |
---|---|
出版年月 | 2014年3月 |
ISBNコード |
978-4-16-390042-1
(4-16-390042-X) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 261P 20cm |
商品内容
要旨 |
差別は「同情融和」されるものではなく、闘い解放されるべきものなのだ、という主張のもと、戦後、「解放教育」が押し進められていく。「解放教育」を実際にうけ、崩壊する家庭の苦悩から救われた著者が、その意義とそこからの超克を、歴史の現場を歩くことで再発見。大宅壮一ノンフィクション賞受賞『日本の路地を旅する』の著者が描く、誰も書かなかった同和教育、解放教育。 |
---|---|
目次 |
序章 初めての記憶 |
出版社 商品紹介 |
行き場を失った私を救ったのはあの「同和教育」だった。その誕生から興隆そして衰退の歴史をたどり、自らの苦しみの超克を綴る。 |