
石油神話 時代は天然ガスへ
文春新書 152
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2001年1月 |
ISBNコード |
978-4-16-660152-3
(4-16-660152-0) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 198P 18cm |
商品内容
要旨 |
戦前・戦後を通じて「戦略物資」として捉えられてきた石油が、いまも最も重要なエネルギー資源であることに変わりはない。そこからメジャー神話、OPEC神話、枯渇神話も生まれてきた。ことに、石油を求めて太平洋戦争に突入し、二度の石油ショックを体験してきた日本人は、これらの神話を未だに信奉している。けれども、神話が黄昏の時代に入った現在、古びた認識は改めなければならない。人類が「新たなエネルギー危機」を招かないために―。 |
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目次 |
第1章 石油危機の虚像と実像 |