
福沢諭吉の真実
文春新書 394
| 出版社名 | 文藝春秋 |
|---|---|
| 出版年月 | 2004年8月 |
| ISBNコード |
978-4-16-660394-7
(4-16-660394-9) |
| 税込価格 | 792円 |
| 頁数・縦 | 244P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
日本の文明開化を先導した偉大な思想家福沢諭吉は、アジアを蔑視し中国大陸への侵略を肯定する文章をたくさん残している。それを理由に福沢を全否定しようとする動きも絶えない。確かに現在も刊行されている福沢の全集にはその種の文章が多数収録されている。しかし、それを書いたのは本当に福沢本人なのか。もし、誰かが福沢の作品ではないものを福沢の真筆と偽って全集にもぐりこませていたとしたら…。この巧妙な思想犯罪の犯人は一体誰なのか。 |
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| 目次 |
第1章 『時事新報』の「我輩」たち(日本近代最大の文章家・福沢諭吉と『時事新報』の創刊 |

