• 本

日本破滅論

文春新書 871

出版社名 文藝春秋
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-16-660871-3
4-16-660871-1
税込価格 847円
頁数・縦 262P 18cm

商品内容

要旨

この国の政治、経済、社会に危機をもたらしたものは何か。構造改革、デフレ下の大増税、自由貿易至上主義、ポピュリズム…その根本にある日本の病理を気鋭の論客二人がえぐりだす。

目次

第1章 大震災を食う―危機論(東日本大震災から見えてきたもの
日本人は震災を「食った」か ほか)
第2章 学者・官僚・メディアの嘘―パラダイム論(震災復興は「もったいない」
朝日新聞の本音と建前 ほか)
第3章 新幹線と失われた20年―物語論(東海道新幹線の物語
「はやぶさ」が仕分けられないために ほか)
第4章 沈黙のらせんを絶て―政治論(「ぶれない政治」の危うさ
国民は官僚主導を望んでいる? ほか)
第5章 マクド経済学が世界を蝕む―経済論(リーマン・ショックは経済学も吹き飛ばした
失われた経世済民の志 ほか)

出版社・メーカーコメント

震災復興の遅れ、脱出できないデフレ、不毛な議論の続くTPP、否応なく巻き込まれるグローバル恐慌、橋下徹を生んだポピュリズム、「ネバーギブアップ」で導入する増税……。これらの「危機」をもたらした犯人は誰だ? 政治家、官僚、学者、マスメディア……『公共事業が日本を救う』の藤井聡さん、『TPP亡国論』の中野剛志さん、気鋭の論客2人が、「日本衰亡の真相」を撫斬りにします。(IS)

著者紹介

藤井 聡 (フジイ サトシ)  
1968年奈良県生まれ。京都大学工学部土木工学科卒、同大学院土木工学専攻修了後、同大学助手、助教授、東京工業大学助教授、教授を経て、現在京都大学大学院教授ならびに京都大学レジリエンス研究ユニット長。専門は国土計画等、公共政策に関する実践的人文社会科学全般
中野 剛志 (ナカノ タケシ)  
1971年神奈川県生まれ。東京大学教養学部卒。エディンバラ大学より博士号取得(社会科学)。経済産業省産業構造課課長補佐を経て、2012年5月まで京都大学大学院工学研究科准教授。専門は経済ナショナリズム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)