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ダンスと空想 新装版

文春文庫 た3−46

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-16-715346-5
4-16-715346-7
税込価格 880円
頁数・縦 606P 16cm
シリーズ名 ダンスと空想

商品内容

要旨

女がいちばん美しくて健康なのは、三十代、四十代じゃないかしら?神戸でアトリエを経営するカオル、編集者、デザイナー、ダンサーら、力強く自由奔放に生きる独身女性たちの花盛りの日々を描く長編小説。頭の固い男たちを優しくいなして仕事を進め、思う存分議論を戦わせ、女子会で旨いものを堪能する。これぞ人生賛歌。

出版社・メーカーコメント

女がいちばん美しくて健康なのは、30代、40代じゃないかしら? 神戸でアトリエを経営するカオル、編集者、デザイナー、ダンサーら、力強く自由奔放に生きる独身女性たちの花盛りの日々を描く長編小説。頭の固い男たちを優しくいなして仕事を進め、思う存分議論を戦わせ、女子会で旨いものを堪能する。これぞ人生賛歌!

著者紹介

田辺 聖子 (タナベ セイコ)  
1928年大阪生。樟蔭女子専門学校国文科卒。64年「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)」で芥川賞受賞。軽妙洒脱でユーモラスな小説を主体に歴史エッセイ、評論など幅広く活躍。87年「花衣ぬぐやまつわる…わが愛の杉田久女」で女流文学賞、93年「ひねくれ一茶」で吉川英治文学賞、94年菊池寛賞受賞。95年紫綬褒章受章。98年「道頓堀の雨に別れて以来なり」で泉鏡花文学賞、井原西鶴賞、99年読売文学賞受賞。2000年文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)