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飛鳥2の身代金

文春文庫 に3−54 十津川警部シリーズ

出版社名 文藝春秋
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-16-791188-1
4-16-791188-4
税込価格 660円
頁数・縦 255P 16cm

商品内容

要旨

未確認テロ情報を受けた十津川警部は、乗客の危険を未然に防ぐため豪華客船「飛鳥2」に乗船する。平穏な日本一周の船旅は、船内に響き渡る爆発音とともに急転、乗客乗員千名は、突如人質となってしまう。姿見せぬ犯人の正体とは、その要求とは?十津川は彼らとの交渉に乗り出すが…。国際問題を背景とした社会派ミステリー。

出版社・メーカーコメント

テロ情報を掴んだ十津川警部は豪華客船「飛鳥U」に乗船。平穏な航海も束の間、船内で爆発が! 十津川は人質の乗客を救えるか?

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
昭和5(1930)年、東京生まれ。陸軍幼年学校で終戦を迎えた。都立高校卒業後、人事院に十年余勤務。作家をめざし多くの職業をへて、38年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞。その後40年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞、56年「終着駅殺人事件」により第34回日本推理作家協会賞(長編部門)、平成16年に第8回日本ミステリー文学大賞、22年に長谷川伸賞を受けている。著書多数。トラベル・ミステリーの第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)