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夏を越した映画 戦争・ホラー・SF・アニメ

出版社名 潮出版社
出版年月 1987年5月
ISBNコード 978-4-267-01155-9
4-267-01155-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 310P 20cm

商品内容

要旨

刺激的な視覚像の速度と未知への挑戦を求める究極(ハイパー)映像論。

目次

宇宙フィクションについて
幼児性の勝利―「E・T」をめぐって
ふたつのポルノ映画まで
恐怖・不安・孤独―近未来と恐怖映画
ふた色の映画
「大菩薩峠」
「純愛物語」
「風前の灯」
「夜の牙」
「戦場のメリークリスマス」
現在の名画の条件
夏を越した映画
異論を介しての「火まつり」
「それから」という映画
傾面の映画―「山の焚火」
映画的表現とは何か
「地下水道」の意義(山本薩夫/吉本隆明)
戦争体験とアジア神聖帝国(小川徹/吉本降明)
最近の映画について(小川徹/吉本隆明)
最近の映画をめぐって(小川徹/吉本隆明)