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亀甲獣骨

蒼天有眼雲ぞ見ゆ

出版社名 潮出版社
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-267-02396-5
4-267-02396-4
税込価格 2,090円
頁数・縦 366P 20cm

商品内容

要旨

月刊『潮』誌上で好評連載中の「蒼天有眼 雲ぞ見ゆ」シリーズ、書籍化第一弾!!!清代末期の光緒二十五年(一八九九年)。杭州・西湖のほとりにある孤山に暮らす数え年で二十一歳の丁仁は、金石学者である父・丁立誠の後を継ぎ、学究に勤しんでいた。ある日、生薬である「竜骨」に神秘的な図形や文字のようなものが刻まれていて、北京で騒動になっていることを耳にした丁仁は、丁家にかねてから出入りする北京在住の雑貨商人・元突聘に、その子細を尋ねようとする―。

出版社・メーカーコメント

物語の舞台は、歴史ファンの間でも注目度の高い清代末期の光緒25 年(1899 年)。中国大陸に進出したイギリス、ドイツ、フランスをはじめとする西洋列強は、中国各地で分割支配を強めていた。そんな列強諸国に対抗すべく、「扶清滅洋(清を扶け西洋を滅ぼす)」のスローガンを掲げた「義和団」を名乗る集団が、山東省での暴動をきっかけに各地に広がり、社会は不安定な状況であった。そんななか、杭州・西湖のほとりにある孤山に暮らす数え年で二十一歳の丁仁は、金石学者である父・丁立誠の後を継ぎ、学究に勤しんでいた。ある日、生薬である「竜骨」に神秘的な図形や文字のようなものが刻まれていて、北京で騒動になっていることを耳にした丁仁は、丁家にかねてから出入りする北京在住の雑貨商人・元突聘に、その子細を尋ねようとする−−。

著者紹介

山本 一力 (ヤマモト イチリキ)  
1948年高知県高知市生まれ。東京都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空会社関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」で第77回オール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で第126回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)