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奇岩館の殺人

宝島社文庫 Cた−17−3 このミス大賞

出版社名 宝島社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-299-05135-6
4-299-05135-1
税込価格 840円
頁数・縦 309P 16cm

商品内容

要旨

孤島に立ついびつな形状の洋館・奇岩館に連れてこられた日雇い労働者の青年・佐藤。到着後、ミステリーの古典になぞらえた猟奇殺人が次々と起こる。それは「探偵」役のために催された、実際に殺人が行われる推理ゲームだった。佐藤は自分が殺される前に「探偵」の正体を突き止め、ゲームを終わらせようと奔走するが…。密室、見立て殺人、クローズド・サークル―ミステリーの常識が覆る!

出版社・メーカーコメント

孤島に立ついびつな形の洋館・奇岩館に連れてこられた日雇い労働者の青年・佐藤。到着後、ミステリーの古典になぞらえた猟奇殺人が次々起こる。 それは「探偵」役のために催された、実際に殺人が行われる推理ゲーム、「リアル・マーダー・ミステリー」だった。 佐藤は自分が殺される前に「探偵」の正体を突き止め、ゲームを終わらせようと奔走するが……。 密室。見立て殺人。クローズド・サークル――ミステリーの常識が覆る!

著者紹介

高野 結史 (タカノ ユウシ)  
1979年、北海道生まれ。宇都宮大学卒業。第19回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『臨床法医学者・真壁天秘密基地の首吊り死体』で2021年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)